ヴァンのログ

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なぜブログは続かないのか?

Fallout 76のベータが始まるまでの5時間で適当に記事を書いてみようと思って書いたので中身があんまりないです。

なぜブログが続かないのか?

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 ブログを続けよう!と思っても続かない。なぜか。皆さんはブログを一体何として見ているだろうか。お金稼ぎの場だろうか?趣味だろうか?それともただの日記?

 僕は子供の頃、マメに日記をつけていました。全く記憶がないけど日記を付けていた。そしてある日、祖母にそれを隠し見られていた事を母から知らされやめてしまった。その時急激に"日記を書く"ことへの目的意識が薄れていった事を今でも覚えている。そして今でも、何かを初めて2~3日して、同じような感覚に襲われる事がある。

 あぁ~めんどくせぇなぁ~!と急激にそれに対しての興味が薄れてしまうのだ。半分病気じゃないかとも思うレベルでやる気が失速する。僕はいつからか何かを継続して続ける事が苦手になってしまった。

 つまりブログが続かないのではなく、なんでも継続して続ける能力が無くなってしまっているということだ。

なにかを続けるコツとは?

 何か一つのことを続けるって、出来ない人からしたら物凄い大変なことなんです。だいたいそういう人は、行動自体が「やる気」によって左右されてしまうタイプだと思う。つまり「やる気」が起きないと全くそれに触れる気にならず、しばーらくして、ハッとやりたくなる。突然やる気が沸き起こる。

 加えて、何かに影響されやすかったりもする。例えば絵を見ていると絵を書きたくなったり、演奏動画を見たら楽器を弾きたくなる。もちろんそういうタイプじゃない人もいるかもしれないが、私は基本的に影響されやすいタイプだと思う。そして「やればできる」とも思う。だから定期的に自分をなにかの"影響下に置く"という方法をとることがある。

モチベーションを高めよう

 何かを続けられないタイプの中には、私のように意識はあってもやる気が起きないタイプが一定数いると思う。そういう人はしていた事を継続するためにモチベーションを高めてみよう。例えば楽器の練習をしているなら、自分の好きな曲を弾いている動画を見るとか、絵の練習をしているなら、自分が好きな絵を見るとか。

 人がしている事を見ると、それに対しての興味が湧く。人間ってそういう生き物なんだと思います。楽器演奏してるの見たら、あんな風に弾けたらな~とか、私も楽器初めてみようかな~とか、何かしら始める動機って他人の影響だと思うんですよ。だからそれを逆手にとりましょう。何かしないといけない、何か継続したい。ならそれに関連するものを見たり聞いたりしよう。他人とそれについて話すのもいいかもしれない。

 恋人がいるなら定期的に啓発してもらうとか、やり方はたくさんあると思う。習慣化さえしてしまえば、やる気が無くても自然に始められるようになるだろう。何事も始めるまでが大変なんだ。

共通の友人を見つけよう

 一番いいのは、ライバルがいること。一対一で自分の始めたことについて語れる友達がいること。遠距離でもいいから、自分の趣味を共有できる人がいればモチベーションは無限大になる。だからそういう趣味の人を見つけよう。方向性が違っても他人が頑張っているのが目に見えると、それに追いつこうと焦ることができる。

 だからそういう友達を見つけよう。ツイッターでもなんでもいいし、周りの友達でも誰でも良い。新たなコミュニティを開拓しよう。同じ趣味の人が集まれる場であれば何でもいいだろう。僕はブログにしてもお絵描きにしても音楽にしても共通の友人が全くいなかったので、どれも中途半端に上達してしまった。ブログは超不定期だし、絵はあんまり上手くならなかった。音楽に関しては自己満足の粋で留まってしまう始末である。

 言いたいのは、一人でやるより誰かとやろうぜってことだ。よくみんな一人でずーっと続けてるよね。すごいと思うよ。

ブログ同士で繋がろう

 ブログっていうのは自分の文章を他人に読んでもらう場である。それこそ数千数万、数百万という人から見られ、評価され、時には批判される事もある、そんなリスクのある趣味だ。文章を書くっていうのはそれほどリスクがあって大変なことなんだ。でも、文章を書くのは楽しい。だから僕は全く興味のないジャンルの記事でも、文章が上手い時はつい見てしまう。文章が上手い人は導入から上手い。そういう人のブログはこれからも是非読んでいきたい。そして自分の表現力を高めたい。だから是非、みなさんのブログを読ませてほしい。

どうやってネタを集めるか?

 よくアウトプットにはインプットが必要不可欠だと言う。何か新しい事、何かは問わず、思想、知識、なんでも。そういったものを取り込まなければ、自分が吐き出す物は凝り固まり、同じことを繰り返すだけの無意味なものになってしまうと言う。確かにそうだが、インプットったって何をすればいいのさ?と、立ち止まってしまう。

 でもよく考えれば、インプットって普段している情報収集や観察以外にない事に気付く。ツイッターをバーッと見ているのも情報収集だし、歩いてるときに周りをキョロキョロ見るのだって観察だ。何気なく毎日していることなんだよね。でもその中で僕たちは「記憶に留める」ということをあまりしない。例えば駅前に新しいビルが建ったとしても、「あぁ、新しいビル建ったのか」で終わり。「なぜここにビルが建ったのか?」まで考えない。多分、「なぜここにビルが建ったのか?」だけでも2,000字の記事が書けるはずだ。立地条件を考察したり、地価の変化を予想したり。

 アウトプットだのインプットだのより、なんとなく起きている変化を、違った視点から考える事が一番の近道だと思っている。だからネタには困らないだろう。困るのは自分のボキャブラリーだけだ。